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八ツ目鰻(やつめうなぎ)とは、北海道や青森、秋田、山形、新潟等の日本海側の河川で漁獲されるヤツメウナギ科(Lampetrajaponica)の天然の魚です。 北朝鮮や中国東北地方の河川には、日本の八ツ目鰻と同種のものが生息していますが、アメリカの五大湖、北欧の河川、豪州の近海には日本産とは異種類の八ツ目鰻が生息しています。 漁獲した八ツ目鰻は、巣干しや燻製に加工したり、豊富な八ツ目鰻の成分を搾油精製して「八ツ目鰻キモの油」等の原料が作られます。 浅草、田原町角「元祖八ツ目鰻本舗」では、活きた八ツ目鰻の蒲焼を皆様に召し上がっていただいております。 |
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八ツ目鰻に含まれているビタミン類に関しては、ビタミン第13巻、第3号、別冊「ヤツメウナギのビタミン含量」に詳しく研究発表されています。
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八ツ目鰻は体各部にビタミンAを著しく豊富に含み、肉のA含有量はあらゆる既知の魚介肉よりもはるかに高く、肝臓、腎臓、生殖巣、消化管等のAも著しく高い。 ことに精巣にAが驚異的に濃厚であり、消化管組織のAも極めて濃厚である。 |
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皮のB1含有量は一般魚類の皮よりも遥かに高く、皮のB12含量は、他の魚の皮のB12含量よりも遥かに多い。
・・・(中略)・・・ 可食部たる肉にビタミンAが豊富であるから、我々が副食物として1回に食べる程度の量で数万単位のビタミンAを摂ることができる。さらに、皮のビタミンB1、ビタミンB2、肉、皮のビタミンB2も一般魚類に比し濃厚であるから、これらの効果もあいまって、古来から鳥目の治療や、病弱者の食品として賞用されてきたものであろう。
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八ツ目製薬のヤツメウナギについて
北海道・青森・秋田・山形・新潟等の他、朝鮮半島・中国東北部等の河口が日本海に 面する河川で漁獲されるヤツメウナギ科のカワヤツメ(学名:Lampetrajaponica)天然 魚を使用しております。 八ッ目鰻は、河口から30km位までの河川(淡水)で産卵し、成長すると海に下り、6年 〜8年 海中生活を経て、産卵の為に河川に戻ります。(※ 河川によって生態が変わり ます。) 八ッ目鰻は、自然な生態系が保たれている汚れの少ない大河でのみ漁獲され、現在 まで養殖は出来ません。全て天然ものですから、人工的に餌(抗菌剤)等を与える事 は一切ございません。
弊社は、今後もこの貴重な資源である「八ッ目鰻」を大切に末永く皆様の健康に資す るよう努めてまいります。 何卒宜敷くお願い致します。
八ツ目製薬株式会社
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八ツ目鰻を含む製品を下記にご紹介いたします。
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